3月末でしたが、飯能・日高消防署へ伺い、「埼玉西部地域消防司令センター」を視察いたしました。
昨今の災害の広域化や大規模災害の発生に対応していくため、消防指令センターも新たに広域化され機能強化の上、8市8町1村が協力し4月1日から運用が開始されました。
構成されるエリア人口は約118万5千人、年間119番通報件数は約87500件に上る規模です。
最新の設備を見学しましたが、通報者のスマートフォンとリンクし、現場の中継が可能となるなど、人命救助の可能性が一層高まると感じます。
災害や非常事態は起きないことが1番ですが、住民の生命・財産を守るためこうして万が一の対応に備えていくことが、政治や行政の使命であると考えます。

所沢市議会議員
石原たかし

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