2023年の夏祭りシーズンも半分を終えたところになります。
市内各地のお祭りが４年ぶりの開催となっていて、どの会場も大賑わいです。各地を訪問させていただいておりますが、単にお祭りに参加するだけでなく、地域の力というものを改めて学ばせていただいています。

たった1日の夏祭りを開催するために、自治会、町内会、子ども会、高齢者の会、学校関係、商店関係、防犯関係、交通関係、消防団関係、踊りの会、太鼓の会、地域包括、他ボランティアや福祉団体、まちセンはじめ行政機関といった各当事者が地域の総力を結集させて企画・運営し、開催されています。

こうした各関係は地域の中で普段から密接に結び付き、「みんながみんなのために」行事を開催することこそ、万一の災害時や少子高齢社会の様々な課題に力を発揮する「日本の地域の底力」となることを改めて全身で感じてまいりました。
「そうだ、こうして地域を守るために市議会議員を務めているんだ」と、奮起させていただく瞬間に何度も出会うことができて、感謝の気持ちとともに参加いたしました。

コロナ以降、久々に再会できた方々や「3期目も頑張って！」とか「もしかしてあの石原さんですか？？」とかはじめて声をかけてくださる方もいらして本当に楽しい時間を過ごすことができました。
特に会場の皆さんと一緒に踊った4年ぶりの「所沢市民音頭」には何度も涙が出そうになってしまいました。
この所沢の地域の力を信じ、これからも前向きに頑張ってまいります。

各地で親しい方が運営に携わっておられたり、お知り合いが出店されていたりするお祭りも沢山あるので、できるだけ訪問させていただきたいと思っております。
しかし何分、いずれの会場も同時刻の開催のため、秘書も従業員もおらず、一人で単独活動している議員として時間と身体が足りない事態となっております。お会いできなかった方々、ご容赦くださいませ。

長期にわたり開催のご準備をされた方々に敬意を表し、感謝申し上げます。

所沢市議会議員
石原たかし

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