地方創成の年
2015年1月16日
2015年がスタートし、あっという間に半月が経ちました。今年は、地方創成の年と言われております。
全国的に生じている人口減少、地方経済の停滞をどのように克服し、成長へと転換するのか、政府の動きとともに各地方自治体の取り組みが注目されています。
私たちの所沢も、2014年には人口減少、2015年は高齢化率が25%という時代に突入いたしました。
数字の状況を見ると、他の自治体と同じく、厳しい時代と言えます。
しかし私は、この時代の転換点をむしろチャンスととらえます。成長する街へ向けて、どんどん提案を行い、実行に結び付けていけるかが勝負のカギとなるでしょう。
その中で、二つの方向性を据えたいと思います。
一つ目は、所沢に潜在している可能性を一つでも多く発掘し、魅力として磨き、引き延ばすこと。
二つ目は、全国の成功事例をつぶさに研究し、良きものから学び、応用・アレンジを試みること。
今や、所沢は足踏みをしている余裕はありません。
市内外の方から所沢が住み続けたい・住んでみたいと思われる「選ばれる街」となるよう、戦略を明確にし、政策を打ち出していかねばなりません。
私石原たかしの役割は、上記の提案をして参ることはもちろんですが、同時に行政の政策をわかりやすい言葉で市民の皆さんへ伝えること、そして、市民の皆さんと同じ感覚で行政に伝えることだと思っています。
石原たかし