石原たかしへのご質問にお答えします!
2015年3月1日
普段ホームページから、たくさんのご意見・ご質問をお寄せいただいております。
お一人お一人に直接ご返事させていただいておりますが、
政策についてなど、この活動報告の場でもご質問に一問一答でお答えし、
皆さんにもご覧いただきたいと思います!
それでは、第一回目は市内のNさんからのご質問です
Q:現在、他の地域・地方では「若者の流失」が問題視されております。
所沢は都心に近いということもあり、そこまで深刻ではないように思いますが、
少し南西の方(飯能など)へ足を運びますと、所沢も油断できないのでは?
と思うことがあります。
石原さんが掲げる若者の「地域経済の活性化」においては、
今後の世代である若者の活躍が不可欠になってくるとおもいますが、所沢市として
どのような対策が必要と考えますか??
A:はい、私たちの所沢にとっても、人口流出の問題は大きなテーマです。
総務省の統計によると現在、全国の市町村の7割が「転出超過」となっています。
また、近頃「消滅可能性都市」というショッキングなレポートが話題を呼んでいます。
現在、所沢市も人口減少の時代となりました。少子高齢社会の構造と、所沢からの転出が
原因です。
ご指摘の若い世代の流出についてですが、私も同年代の者として感じております。
所沢で育った若者が、就職を機に都心や全国各地へ移り住むパターンの多いこと。
また、最近気になるブームが、シニア世代の都心回帰です。所沢での暮らしは便利ですが、
ライフスタイルの多様化で、さらに都心へ都心へと移っていく流れを感じています。
所沢も「うかうか」しているとあっという間に街が様変わりしてしまうかもしれません。
ご質問の「地域経済活性化」と「若者」のテーマですが、
私が取り組みたいと考えているのは、
1.若者の起業支援
(所沢を拠点とした、紀業してみたいと考えている若者のサポートをします。地域活性化にどんどんチャレンジしてもらいます。全国各地にPRします。)
2.市内の空家の活用
(ご近所にも空き家がぽつぽつと見られるかと思います。そうした空き家をリノベーションし学生の下宿や若手企業家のオフィスとして使えるように安く斡旋します。その条件として、自治会行事に積極的に参加し、地域コミュニティの担い手となってもらいます。)
現在これらのプランの具体化を練っています。
新しいアイディアで、新しい魅力を「創りだす」ことがこれからの政治家の仕事です。
未来のために、今、行動!
石原たかし