9月議会が閉会してすぐに決算委員会の審査が行われました。
私は今年は決算委員会の委員を務めております。
一般会計と特別会計、企業、病院会計を合わせると所沢市は約2000億円の予算規模となります。
審査の対象である令和5年度は、コロナが5類へと移行し、本格的な所沢市の姿をようやく取り戻した年度であったと思います。
また、特徴的であるのは藤本前市長の最後の当初予算であり、同時に小野塚現市長の提出した予算も含んでいる点です。
所沢市がこれまで長年取り組んできた、脱炭素等の環境政策、子育て・教育政策、人を中心としたまちづくりはじめ注力してきた各分野の事業は、これから先の施策にも根付いていき、所沢市の成長と成熟に寄与するものと信じています。
長時間にわたる決算審査に関わられた市役所執行部の皆様、ありがとうございました。

所沢市議会議員
石原たかし

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