昨日は、航空自衛隊との共同訓練のために来日していたフランス空軍が自衛隊機と所沢市上空を飛行するということで、航空公園には多くの航空ファンや市民の皆さんが集まっていました。
約100年前にフランス航空教育団が所沢で軍事指導を行ったことから、ゆかりの地である所沢を飛行してくれたということです。
約100年後の今、空自と仏空軍が日本で共同訓練というのは感慨深い歴史のロマンがありますね。
私も、市役所から航空公園まで外に出て記念飛行を見てきました。
やはり一番盛り上がった瞬間は、初来日のラファール2機の飛行でした。
デルタ翼もカナード翼も見るのは初めてで不思議な感覚でしたが、いつもの入間基地航空祭とは違う景色に歓声が上がっていました。
日本国とフランス国の交流も、文化はもちろん安全保障分野においてもさらに深いものとなることを願っています。

所沢市議会議員
石原たかし

Tweet