市民文教委員会の活動
2023年7月8日
所属する「市民文教常任委員会」が開催され、閉会中の特定事件の調査が行われました。
テーマは「所沢市の小中学校の特別支援学級について」です。
所沢市としては小中学校ともに国の目標値を上回る特別支援学級の設置がなされており、他市と比較した上では支援が充実しています。
しかしながら一方で、子ども達のケアの充実や保護者のニーズの向上によって特別支援学級への需要も増大化しています。
学区の小学校に支援級が設置されていない、または普通学級のきょうだいとは別の小学校・中学校に進学しなければならない等の現象が生じてしまっているため、可能な限り児童・生徒の利益、保護者の意向を反映しながら今後も充実させていただきたいとの意見が多く出ていました。
私、石原たかしもこの春から小学生の保護者となりましたので、同年代の子どもをもつ保護者の方々のニーズが高いのは肌身で感じてきたことであります。
所沢市が意欲を持って前進していくように、私も議会側の立場から推進を訴えていきたいと思います。
市役所ロビーでは、大きな笹竹が飾り付けられており、来庁した方々が願い事を書いておられました。
所沢市議会議員
石原たかし