各地での防止訓練
2022年11月4日
秋は防災訓練が多く実施されるシーズンですね。
所沢市の総合防災訓練は縮小にて実施されましたが、各自治会町内会(自主防災組織)の防災訓練は工夫をしながら
実施されている所も多く、私も参加してきました。
近年は特に、高層住宅の防災ということを考えながら参加しています。
中新井の「所沢スカイマンション」の合同防災訓練では、一昨年に発生した火災事故の教訓を活かし、スムーズな避難行動とともに、住民の皆さんの防災意識も一層高いものとなっており意義深い訓練の様子を拝見しました。
緑町の「新所沢団地自治会」の防災訓練では、埼玉西部消防局の協力のもと、最新鋭の起震車にて東日本大震災クラスの地震を住民代表の方が体験しました。そのほか、救出訓練や消火訓練なども行われました。
災害時に人命救助や避難行動を効率的に行うためには、いかに普段からのコミュニティ活動が活発に行われているかどうかが直結するもんだいであると痛感しました。
そして、街の人のボランティアの力で成り立つ消防団。消防団のポンプ車も火災や万が一の災害に活動できるよう備えるため、車両点検を行いました。