平和祈念式典に派遣
2022年8月7日
8月6日に広島市にて開催された「原爆死没者慰霊式・平和祈念式典」に参加のため所沢市議会を代表し、広島を訪問してまいりました。
コロナ禍以前は例年こちらの式典には、全国の自治体からも代表団が派遣されており、各地から地方議員も参加しています。今年は、規模縮小ながら全国各地から自治体も参加していました。
所沢市の代表団は職員2名、公募による大学生・中学生が5名、同行議員2名という構成です。
所沢市から同行した皆さんとともに、犠牲となった方々への鎮魂・追悼のために式典に参加してまいりました。
今年は歴史上はじめて、国連の事務総長(グレーテス事務総長)が式典に参加するという象徴的な出来事もありました。
印象深かったのは、各国の駐日大使の方々はじめ多くの外交ミッションの方々が参加をされていて、追悼・鎮魂を祈っておられていたことです。戦後77年、国際安全保障に不断の努力が続けられてきました。
今日そうした中でも、ロシアによるウクライナへの侵攻や、中国による台湾への挑発、中国による弾道ミサイルの日本のEEZ内への着弾などが続いています。
こうした安全保障を脅かす行為は断じて許されません。
国民の生命・財産を守ることは国家の何よりも基本的な役割です。
式典で挨拶をしていた岸田総理にも、日本政府にも毅然とした対応をとっていただきたいと思います。