ふるさと所沢 早わかり(並木地区編)
2021年10月3日
金曜日は台風の最中でしたが、並木まちづくりセンターで行われた事業、『ふるさと所沢 早わかり(並木地区編)』の講義を聞きに行きました。
地域のことは、祖父母が所沢に入ってきた時のことなどや地域の方々からお聞きした伝承によって断片的には知っているつもりでしたが、改めて文化財保護課の職員さんから所沢全体の歴史と絡めて説明を受け並木地区の歴史を学ぶことができました。
米軍通信基地の部分返還を受けて段々と町が開けてきた歴史があります。
現在の所沢ニュータウン(中新井3、4、5丁目)は当初の計画では三芳町や大井町までに及ぶ超広大なニュータウン開発計画であったとの事実には皆さんも驚いておられました。
「所沢飛行場駅」と「所沢飛行場前駅」がお互いにごく近くに存在し、ライバル駅であったことなど参加者の方も興味深そうに聞き入っておられました。
感染対策で会場の収容人数に制限がある状況でしたが、多くの近隣の方に世代を超えて伝えていきたい歴史を学ぶことができました。