6月議会の閉会と新たな分野での挑戦
2021年7月2日
第二回定例会(6月議会)で緊張した毎日を送っていました。
国で決まった生活困窮の方への給付金の支給についてや、64歳以下の方のワクチン接種の集団接種会場が「こどもと福祉の未来館」になるなどが議決されました。
6月の議会は毎年、人事の異動がある議会で、
私も、委員会の配属異動がありました。
2年間活発に政策活動してきた「総務経済常任委員長」を任期満了し退任。
新たに「議会運営委員長」を務めさせて頂くことになり、常任委員会では「健康福祉常任委員会」に配属となりました。
「議会運営委員長」は、耳慣れない役職かもしれませんが、議会運営の中心役となる責任重いポジションです。
公平公正を旨として、活発、機能的な議会となるよう誠実に務めてまいります。
「健康福祉常任委員会」は6年を経た議員活動の中で初めて配属となる委員会です。
文字通り、子どもからお年寄りまでの広い分野の健康・福祉に関する事項をテーマとして所管します。
コロナ禍での子どもが置かれる環境に関する懸念事項が増えており、早速委員会で閉会中の調査を提案したところ、委員長・委員に受け入れていただき、実施することとなりました。
6月議会が閉会すると、例年は自治会・町内会関係の納涼祭のお手伝いに伺うのが恒例ですが、地域とのコミュニケーションをもとに、じっくり政策を考える夏となりそうです。