2月半ばからの当初予算議会の準備の日々ですが、先週は、総務経済委員会が企画した議員研修会が行われました。
テーマは「AIを活用した行政経営」です。
ZOOMを利用したリモート開催となりました。

デジタル庁の設置も決定され、地方自治体の行政へのデジタル化の推進は待ったなしの状況です。
メディアでは、はんこレスばかりが話題ですが、すでに自治体の業務でAIを取り入れている事例としては、

• 危機管理災害予測
• 保育園マッチング
• 道路修繕箇所発見
• データ作成
• 24時間お問い合わせへの対応

などなど各地で成果をあげています。

今後もAI技術は多種多様な行政分野で活用が広がり、「新しい生活様式」の中でも、行政手続きの簡略化・市役所での待ち時間解消などに役立てていけるものと考えます。
所沢市での導入議論となった際は、積極的に促していきたいと思います。

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