昨日、市議会の第二回定例会（6月議会）が閉会となりました。
やはり議案の中心となるのは、新型コロナウイルス感染症対策・対応の関連政策 （国の方針を受けたもの、所沢市独自のもの双方あります） でした。

• 生活困窮者のための住居確保支援金
• 緊急事態宣言宣言中に生まれたものの、定額給付金の対象基準日に該当しない赤ちゃんへの一時金支援
• 放課後児童クラブ（学童クラブ）への人件費・消毒費用の補助
• 一般会計から市民医療センターへの財政支援
• 所沢の地元産品をネット販売を開始・拡大する事業者への補助
• 経済活性化のためのプレミアム付き商品券事業
• 小中学生に一人一台のタブレットを整備する事業（コロナ休校時の学習支援として広がる予定）
• 勤労する所沢市国民健康保険加入者がコロナ感染した場合の傷病手当支給事業
• ひとり親世帯の臨時支援
• 市内保育園へのマスク、消毒液の配布

以上は主だったものです。
一時期のように市内で毎日感染者が発生するような状況とは違い、今は落ち着きを見せていますが、感染拡大の第二波、第三波が来るものとして警戒を続けている中、所沢市でも対策が進んでいます。

そのような議会でしたが、実は今年2020年は所沢市の市制施行70周年という記念の年です。（これに合わせていろいろな行事も計画していたのですが……）
市制70年を記念して、所沢の地下水が紙パックで新登場で発売開始となりました。
環境配慮で紙パックのお水の販売は全国の公営企業としては初めての取り組みだそうです。
今年は、マスクを着用しての夏となり、今まで以上に水分補給には気をつけたいところですが、所沢の地下水で水分補給も良いですね。
私も、議会の打ち合わせ時や、来客の際にPRも含めて積極的に飲んでいきたいと思っています。

Tweet