第二回定例会(6月・7月)の一般質問
2016年7月22日
今議会においても一般質問を行いました。
今回の一般質問のご報告です。
毎回、一般質問を行い、議場で「打席に入る」のは準備(勉強)期間も、根気も、勇気も必要ですが
これからも続けて参ります。
今回取り上げたテーマは
1、地域経済
2、地域防犯
3、薬と医療費
についてです。
1、地域経済については、
・所沢市の消費動向調査の分析から地域活性化政策への活用
・大規模ショッピングモールの進出と地元商店街の共存共栄への課題
2、地域防犯については、
・市内で相次いだ放火事件への対応
・自治会、町内会による防犯カメラ設置の可能性
・移動交番車両の活用
3、薬と医療費
・高齢者のための服薬指導の取り組み
・節薬運動を通じた医療費の削減について
・ジェネリック医薬品の推進と医療費削減について
以上の観点から一般質問を行いました。
地域経済については、前職、信用金庫時代の経験から、
地域防犯については、放火の被害者の方々の悲痛な声から、
高齢者の服薬と医療費削減については、高齢者を支えていく世代として、未来を見据えながら、行政としての政策の在り方や、今後の取り組みを提案いたしました。
すぐに実現しなければならないものと、長期的に取り組まなければならないもの双方ありますが、特に、「節薬運動」については、市も重要性を認識し、改めて取り組んでいきたいとの考えを明らかにしていただきました。
※写真は、議場でパネルを用いて移動交番車両の活用を訴えているところです。
石原たかし