読みたくなる『議会だより』とは!?議会にゆるキャラ登場!?
2015年8月16日
所沢市内の皆さんのお手元には、市議会の広報誌『市議会だより』が届いた頃でしょうか?
この市議会だよりは現在、新聞折り込みで皆様のご家庭にお届けされています。より多くの方のもとへ届けるため、市議会としては、長年、全戸配布の予算獲得を訴えているところです。
実は今回の最新号、石原たかしも広聴広報委員として初めて編集作業を担当いたしました。
広報広聴委員会の会議の中でも、議会のPRの重要ツールであるこの『市議会だより』について喧々諤々の議論がされています。
議会だよりのリニューアルを行った他自治体の事例を参考にするため、先日は東京都の羽村市議会へ伺い、実際に編集委員を務める議員さん達から説明・助言を受けました。
羽村市議会の議会だよりの特徴は、議会の出来事の記事だけでなく、巻頭特集に市民の方々のサークル活動や文化活動の紹介記事を載せています。面白くて好評だそうです。(表紙にも市民の方が大きく掲載されています。)
内容も、難解な議会用語の使用は避け、文字も大きくし写真を多めに、読みやすさ、馴染みやすさに随分気を配っている苦労を教えていただきました。
さて、わが所沢市の『市議会だより』は市の広報『広報ところざわ』に比べて発行回数も少なく、認知度も低い気がいたしますが、まだまだこれからバージョンアップしていきたいと思います。
ちなみに、今年は所沢市議会65周年、広聴広報委員会のマスコットキャラクターが登場しました。「ひばりの忍者」がコンセプトだそうで…。もちろん、手作りのキャラクターのため、デザイン料などの費用負担はありません(念のため申しあげておきます。)
現在、名前募集中です。ゆるキャラ的な可愛さがあるかどうかと言ったら、微妙な彼ですが、せっかく生まれたのだから議会のPRに一役買ってくれることを期待しましょう!
石原たかし